番組情報
2018.08.15

【2018/7/24放送】#15 海の日全国一斉アクション「海でつながるゴミ拾い」

海と日本プロジェクト in 沖縄県 海DO宝(うみどぅたから)

 今回はチームスポットジャンブルの島袋寛之(ひ~ろ~)がお送りします。

 

7月16日(月/祝)は『海の日』ということで海の恩恵に感謝を込めてビーチクリーンに参加してきましたよ。

ちなみにこの日は、全国各地でもビーチクリーンのイベントが行われていたそうです。

 

行ってきた場所は、沖縄本島南部にある南城市百名海岸。

早朝、参加者が集まってない海岸に先に行って気持ちよく深呼吸といきたかったのですが・・・

うわっ・・・

うわっ・・・

うわーーー

 

あっちにもこっちにもあるあるあるよーーペットボトル、空き缶、たばこの吸い殻、弁当の殻、網などの漁の道具、さらにetc、etc・・・

 

こんな海だったら着いた瞬間に幻滅してしまうぅーーー。

 

そこに登場したのが救世主のビーチクリーン参加者達!

大人子供合わせて約60名!

このイベントの公式ユニフォーム・ブルーサンタの衣装にみんな着替えて参加していました。

もちろん僕もブルーサンタに変身!帽子もあって袋を持つとまさにサンタでした!

 

そして、5~6人のグループを作り一斉にスタート。

このビーチクリーンでは、ビンゴもありゴミを拾っているときに指定されたものをビーチで見つけてビンゴすると景品がもらえるということだったのでテンションが上がりました。

 

参加者達と雑談しながらゴミを拾っていたのですが、「うわーこんなの落ちてるよ」「誰がこれ捨てたの?」「大きいゴミだな」などと言いながらゴミのたくさん落ちていることに驚いていました。

僕と同じグループの親子で参加していた方から参加した理由を聞くと「子供のためにも綺麗な地元の海を残したい」と言っていて、僕も子供がいるのですごく共感できました。

 

たくさん人がいたので一気にみんなでビーチをクリーンアップ!60袋分のゴミが回収できていました。

(ビンゴはというとゴミ拾いに熱中して何も見つけられず景品ゲットならず)

 

最後にこのビーチクリーンを企画した島人サークルNエコツーリズム田中栄一さんにお話を伺いました。

田中さんは、「ゴミによって海の中の生物の生態系が心配されていて将来新鮮な魚が食べられなくなるかもしれないので、自分たちの活動で自然への関心を高めて自然を守ることに目を向けてもらえれば」と言っていました。

 

今回ビーチクリーンに参加してみて うちなーんちゅ(=沖縄の人)みんなで地元の海を大切にしていけたらなと思いました。

個人的には気が付いたら少しだけでもゴミを拾っていこうと思います。

みんなで守ろう地元の海!

取材の様子

  1. 明け方の雨も上がりました
  2. 青いサンタに変身
  3. たくさんのゴミが

動画はコチラ

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