海のこども体験合宿最終日は、新聞づくり。
鹿谷先生にアドバイスを受けながら、2日間の学習を振り返ります。
赤土流出問題。
サンゴの保全に関する取り組み。
イノーで見つけたきれいな魚たち。
体験した海に関する学習のジャンルは様々。
まずは自分ならではのテーマを決めよう!
同じ学習をしても、その伝えたいポイントはそれぞれ。
すぐ書き出す子もいれば、じっくり構成を練る子、色紙で工作を始める子や写真を切り取る子、絵を描く子もいます。個性が出て面白いです。
慣れない新聞づくりに苦戦しつつも、次第に集中していきます。
ずっと新聞づくりに集中するのは大変!
途中、休憩しながら、みんなでアバサンシンの必殺技も考案しました。
10個以上の新技のアイデアが出たあと、
「目ヂカラで睨む」
「三線の音色を奏でるとごみを消す」
「魚介類の能力を全て持つ」
の3案まで絞られました。
最後は多数決で「魚介類の能力を全て持つ」に決定!
その必殺技の名前は、「アバサンギョ」!!状況に応じて色んな魚が持つ能力を発揮して海を守るんだって!
朝9時から始めて、3時が完成目標の時間。
途中、名護青少年の家の施設掃除も頑張りました。
予定時間をオーバーしながらも頑張って、参加者全員完成できました!
今日完成した壁新聞は、那覇大綱挽まつりRBC市民フェスティバルの会場で展示されます。
2018年10月6、7、8日の3日間、場所は奥武山公園です。
参加したこどもたちの奮闘ぶりは今後テレビで放送したり(9月予定)、沖縄タイムスのワラビー号で紹介(8月下旬予定)されますので、お楽しみに。
参加した18名のみんな、3日間お疲れさまでした!ふざけた時間も真剣な質問も良い夏休みの思い出になってくれたら嬉しいです。
たくさんの生きものを育むイノーで感じた楽しさ、海の豊かさを忘れないでね。
海の体験学習を通して学んだことを、帰ってからぜひ家族や友達に伝えてください。
そしていつか大人になったら、きれいな沖縄の海を守る大切さを次の時代のこども達に伝えていってね😁