ザトウクジラの前身骨格が千葉県館山市から沖縄にやってきました!!🐋
クジラの標本が展示されているのは、
今年5月2日に移転・新装オープンした
沖縄本島北部・名護市にある「名護博物館」です!!
名護博物館は、1984年に「名護・やんばるのくらしと自然」をテーマに開館した地域の博物館で、
展示をはじめ教育普及などの活動をしてきましたが、
施設の老朽化に伴い、2023年5月2日に新らしい建物に移転されグランドオープンしました。
新博物館の目玉は!
「常設展示室」!
~くらしと自然のつながり~を重視し、
民具などの生活史資料、自然史資料を複合させ、昔ながらのやんばるの集落の環境を再現しイメージできる展示になっています😊
「海のくらしと自然」エリアでは、
やんばるの人々が暮らしの中でどのように海と接していたか想いをめぐらせることができます😊
1950年から60年代にかけて大型のクジラを獲っていた時期もあるそうです!
そして今回注目を集めているのが、空中を泳ぐクジラの全身骨格です!🐋
千葉県館山市から譲り受けた「ザトウクジラの骨格標本」と、
旧博物館から引っ越してきた「マッコウクジラ」の骨格標本。
「世界的にザトウクジラの漁が禁止され、大きなクジラを獲る産業は無くなり、
今はホエールウォッチングという形で人との関わり方が変わってきている」
と学芸員さんがお話くださいました!😊
名護博物館のインスタでも学芸員さんが日々の活動を発信していますので、
ぜひチェックしてみてください!( ◜ᴗ◝)✨
【YouTubeはこちらより👇】
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