海と日本プロジェクト in 沖縄県 海DO宝
僕、末吉功治はうるま市海中道路にある海の駅あやはし館に行って来ました!
海が見渡せるドライブスポット海中道路の真ん中にある海の駅あやはし館。
この2階にある海の文化資料館には 船を始めとした多くの海の資料か゛展示されています。
この日開催された、船の模型づくり親子体験教室に僕も飛び入り参加させてもらいました。
みんなで作るのは、マーラン船。
マーラン船とは、琉球王国時代から伝わる 2つの真っ赤な帆が特徴の交易船です。
山原船(やんばるせん)とも呼ばれているそうです。
いやぁ、琉球はこの船で流通していたかと思うと歴史ロマンを感じます。
木造船に乗ることが少なくなった現代。
子ども達に模型づくりを体験してもらうことで慣れ親しんでもらい、
海にもっと関心を持ってもらうことを目的に開催しています。
木を切り出し本格的にカンナで削ります。
船大工みたい! カッコいい!
船の底面が大きいほど浮力がある…ということは、
船の後方の面積を広くしたら、前傾姿勢でカッコいいんじゃないか…?
試行錯誤と思い思いのデザインで、オリジナルマーラン船が出来上がりました!
子ども達が作った船、みんなカッコいい。
そして、僕も自信作!
早速、水に浮かべて走らせてみると…
あれれ、僕のだけ潜水艦…。
前傾姿勢どころか、沈んでるじゃないか!?
ちょっとうまくいかなかったけど、
歴史ロマンに思いを寄せながら、海を身近に感じた1日でした。
次こそは、カッコいい船作るぞ!
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