今日は新元号「令和」が発表されましたね!
意外な語感でしたが、いよいよ新しい時代の新年度がスタートです。
今月に入ると県内各ビーチで海開きが始まりますね。
まだ少し肌寒くて、ビーチへのお出かけは少し先でしょうか。
さて、今年度も始まる「海と日本プロジェクト」。
海に関心を持ち、主体的な活動に取り組む人たちを増やしていくムーブメントを推進します。
2019年度のテーマは、3つ。
①海の体験機会づくり ⇒ 子どもの頃に海での体験が少ない今。イベントや放送を通じて、海に親しみを感じてもらう機会を増やしていきます。
②海の安全とそなえ ⇒ 楽しいはずの海も、一歩間違えば危険と隣り合わせ。海へのそなえの重要性を伝え海難事故をゼロに向けた活動に取り組みます。
③海洋ごみ対策 ⇒ いまや世界中でプラスチックごみを中心に海ごみ問題が注目されています。
2050年の海は魚よりもごみが多くなるという話を聞き、深刻さに愕然となってしまいます。。。
日本だけでなく、アジア諸国、海でつながる世界すべての国々が連携していかなければ立ち向かえない大きな課題で、私たちプロジェクトチームも今年一番注力していくテーマです!
海と日本プロジェクトを推進する日本財団は、環境省とタッグを組み、海ごみ対策の共同プロジェクトを立ち上げています。5月30日「ごみゼロの日」を起点とした取り組みをしていきます。
共同プロジェクトのひとつ、「海ごみゼロアワード」が現在応募受付中です!
募集内容:海洋ごみ対策に取り組む企業・団体・個人の活動
応募締切:4月10日まで
海外からの漂着ごみの多さが注目されやすい沖縄。でも、漁具やペットボトルなど私たち自身の生活とつながる海のごみも少なくありません。県内でも多くの行政やボランティアの皆さんがごみ拾い活動を行っています。ぜひそんな皆さんの活動を全国に届けられたら。海ごみを減らす活動をされている皆さんにご応募いただけたら嬉しいです!沖縄県事務局でも応募のサポートを致しますので、お気軽にお問合せください!
以上3つのテーマそれぞれにイベントや活動を取材し、放送およびこちらのニュースサイトで紹介していきます。ぜひご注目ください!
今年も海と日本プロジェクトin沖縄県をよろしくお願いいたします。