双子と沖縄散歩「与那原町②」vol.2 (2023) | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

皆さま、はいたい♪
与那原散策　第２弾(  ᐢ ᵕ ᐢ )

今日はまず、子どもも大人も楽しい「板良敷（いたらしき）」をご紹介します！
海岸を降りて潮だまりを覗くと….可愛い小魚やカニがいます⸜( ´ ꒳ ` )⸝
ペットボトルでオリジナルの釣り具を作り、魚釣りをしている地元のスーパー少年もいました👏

海岸沿いはサイクリングやランニングにも最適なスポットですよ😊

そして与那原といえば！
「与那原大綱曳（よなばるおおづなひき）」ですね!
ということで、与那原大綱史資料館にも行ってきました。

入ると、優しい館長が、２人に衣装を着けさせてくれ、大綱に乗せてくれました( ◜ᴗ◝)
紫は西（いり）、赤は東（あがり）で対決するそうです！😊

ここの資料館では、旗頭の重さ体験、綱を作る体験、当時のVR体験も可能です。
練習用の30kgの旗頭、重かったです💦

また、テーク（太鼓）とソーグを叩いて実際の音も体験できます！

館長さん曰く、与那原では綱引きの文化継承を目的に、
町内の小学校内に小さな田んぼがあり、田植え体験、刈り取り収穫体験をするそうです。
すごくいい文化です👏✨

資料館を出ると、かつて沖縄で走っていたという「鉄道与那原駅舎」を通りました！
建物の外にあった９本の柱が、与那原に沖縄県営の駅があったことを証明してくれています！

最後に向かったのが、聞得大君（きこえおおきみ）のゆかりの「親川」。
ここは町の発展と人々の健康を祈願する場所であり、与那原大綱曳もここから出発して、ここで終結するそうです！
2022年に「親川広場」として新設し、現在は人工芝が張られ子ども達も水のすぐそばで楽べるようになっています！

地元の子達が楽しそうに水浴びもしていました😊

戦前の形に復元された、井戸水をくみ上げる手押しポンプもあり、
町民の憩いの場でしたよ⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎

伝統と、海岸と、交易と、水と….

たくさん素敵な出会いをした与那原散策でした💛

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レポーター紹介

内間 美沙紀

沖縄生まれ沖縄育ちの双子ママ。NY・東京生活を経て、現在は沖縄にてフリーで広報、ライティング、イベント業務の他、福祉活動も。好きなことは海とフラダンスと旅。