レポート
2022.08.16

双子と首里琉染のサンゴ染レポート vol.7 (2022) 那覇市

みなさま、はいたい♪

みなさま、染め物はお好きですか?
本日は首里城近くにある「首里琉染」
沖縄の自然の造形美をいかしたサンゴ染め体験に行ってまいりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

「首里琉染」の工房は、
戦後復興した「紅型」が昔ながらの天然染料ではなく、合成染料を使うようになったため、
染人の山岡古都が紅型の将来を案じ染色文化の発展のための研修所として、昭和48年に創立し、
その後、何千色もの植物染料を研究し、紅型の染色の質の向上に繋がったそうです( ॑˘ ॑  ) ⁾⁾

 

そんな工房に到着すると立派な建物に感動の双子ちゃん💛
入口には「中山門跡」の柱があり、中山門は王都首里の第一の坊門だったと説明もしっかりありました!
首里の歴史も学べますね!!!♡

入口

 

早速本日の目当て、サンゴ染めをスタート♪
様々な形のサンゴと染料が並んでワクワクしています!

スタート スタート2

黄色、赤色、青色、紫色の4色で組み合わせて色をつくるんです!(紫色は想像つきませんでした◜ᴗ◝)

小さい子でも楽しめて美的感性磨かれそう~💛

 

琉染工房で使っている植物染料は、木の皮、草の根、木の実などをたき出して作っているそうです!!!!!!!!

色は重ね塗りで何色にもなり、とても綺麗!!!!

まるでサンゴ!!!!!!!海の中のようですね♡♡♡

双子双子1 ※染める物は、手ぬぐい、Tシャツ、トートバックとも選ぶことができます^^*

 

わぁ!!!!室内にはこんな立派なサンゴの化石もありました!!!!!!

模型

 

はい!!完成した、2人の作品はこちら👇
作品 展示の作品はこちら👇(すごいです!!!感動~💛)

展示展示1

3Fは「創作工房」です!

建物3Fは「創作工房」になっており、
上質な作品を堪能できますので、ぜひ見学されてください♪

また、首里琉染の工房には、琉球更紗木の葉染サンゴ染などがあり、
型紙を使わず、複雑な下絵を墨で描いていく琉球更紗は、
手の込んだものは完成まで1年くらいかかるそうです。

 

今回体験した「サンゴ染」は、化石になったサンゴを平らに切断し、
その上に布を乗せ、その表面を染料のついたタンボでこすって柄を写すものでした💛

 

外国人にも人気で、この日も何組かいらっしゃいました♪
皆さまも、旅の思い出に、沖縄の海の思い出に、
世界にほとつだけのオリジナル染め物を作ってみてはいかがですか(﹡ˆ__ˆ﹡)

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レポーター紹介

内間 美沙紀

沖縄生まれ沖縄育ちの双子ママ。NY・東京生活を経て、現在は沖縄にてフリーで広報、ライティング、イベント業務の他、福祉活動も。好きなことは海とフラダンスと旅。

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