海のこども体験学習、2日目!
まずは、きのうカーミージーの海で体験した自然観察を振り返り、学習メモノートに気づいたことを書き出していきます。
ナマコ、カニ、ウツボなど多くの海の生き物を思い出していました。
机に広げられたごみはペットボトルやおもちゃなどの人工物から、カメの甲羅やサンゴの死骸といった自然のものまでいろいろ。
海ごみが与える海のいきものへの、私たちが海にごみを流さないためにできることについて考えました。
環境に優しい洗剤を使ったり、使い捨てをやめるなど、自分たちにできる取り組みについて学びました。
座間味島で日焼け止めを使ったときに「それ使うとサンゴが死んじゃうよ~」とダイバーの方に言われた一言がきっかけだったと語る金城由希乃さん。
日焼け止めに含まれる成分が微小でもサンゴのDNAに悪影響があることを知り、ショックを受けたそうです。
「サンゴに優しい日焼け止め」というストレートなネーミングで、サンゴのことを知るきっかけになってもらえたらと願いを込めました。
これまで学習した内容をリポートにまとめます。
写真や絵を用いて問題を整理する子、クイズ形式でコーナーを作成する子など様々。
個性的なリポートが完成しました!
サンゴを守るための必殺技は、アバスープで決定!
アバサンシンの体の一部を食べさせて、人に環境問題を考えてもらい、行動してもらう技が誕生しました。
アバサンシンといっしょに環境に優しい活動を広げていきたいですね。
2日にわたる海のこども体験学習が終了。
この様子はRBCテレビ、11月4日(水)と11(水)のあさ10:54~10:57の海DO宝で放送されます。
お楽しみに!