10/31(土)中城村の久場崎ビーチ(通称:マーメードビーチ)で
スポGOMI甲子園 沖縄県大会が開催されました。
スポGOMIとは「スポーツごみ拾い」の略称で
3人1組のチームで定められたエリア内・制限時間内でごみを拾い
その質と量でポイントを競うスポーツです。
昨年から始まったスポGOMI甲子園では全国の高校生がチームでエントリー。
今年は全国25道県で行われ、沖縄では初の開催となりました。
参加チーム数は17チーム(×3名=51名。※欠席あり50名)。
それぞれオリジナルのごみ回収アイテムを持参して楽しく真剣にごみを拾います。
開会式ではルール説明や選手宣誓が行われました。
イベントMCは美らビーチクリーンプロジェクトの
ごみ拾い隊長で沖縄の芸人のパーラナイサーラナイのお二人(↓ 背中)
ルール説明を終えていよいよスタート!
制限時間は60分、「チェンジ・フォー・ザ・ブルー」の掛け声とともにビーチに繰り出します。
皆さんたくさんのごみを拾いました。
終了後はごみを種類ごとに分けて計量。
拾った重量だけではなく種類によりポイントが細かく分かれています。
集まったごみの総量は何と96kg
見てください、このたくさんのごみ袋を!
★★★ 結果発表! ★★★
オリジナルアイテム賞 RYM チーム
キレイにデザインしたごみ入れボックスを仕上げていました。
第3位 プロテイン護得久 チーム
手作りのレインボー風車が良く回っていました。
第2位 Dust Shooters チーム
ハロウィン仕様のごみ入れボックスを持参していました。
第1位 Vコング山川 チーム
ごみ入れボックスのアクセサリーとしてごみを付けていました。
参加した高校生の皆さんからは
・たばこの吸い殻やペットボトルが多かった。
・遠くから見たらキレイなビーチなのに実際にごみを拾うとたくさんあった。
・気持ちの良い汗をかくことができた。
・競技に参加して改めて沖縄のきれいな海を守りたいと思った。
など、スポGOMI甲子園を通して改めて気づいたことや感じたことがあったようです。
1位に輝いた「Vコング山川」チームは11/22(日)に東京で行われる
スポGOMI甲子園 全国大会に沖縄県代表として出場します。
たくさんごみを拾えるよう頑張ってください!!
また、運営ボランティアで参加頂いた
ゴミがすべての始まりだった。の皆さんも本当にありがとうございました。
競技に関わる全てのみなさんお疲れ様でした!