RBCアナウンサーの稲森 彩です。
先日、仲村美涼アナウンサーとたまたまお休みが一緒になり
美涼アナ「あした、どこか行きませんか?」
わたし「行きたいです!せっかくなら海へ!」
と、突然決まった女子旅について今回は紹介させていただきます!
第一目的は、ある生き物に会いに行くこと♪
まず向かったのは、那覇空港から車で約1時間30分、国道58号線を北上した読谷村にある「都屋漁港」です。
漁港の敷地内にある建物の1階では、水揚げされた新鮮な魚を販売していて
購入するとさばいてもらえます。
そして2階にある漁協が運営している「海人食堂」では、そのさばいてもらった魚を、
から揚げやバター焼きなどに調理してもらえるんです!
私たちは「イラブチャーのバター焼き」(定食)のほかに、定置網にかかった数種類の魚をしょうゆ
などでつけた「定置丼」と海ぶどうが贅沢にたっぷりのった「海ぶどう丼」を注文しました!
注文しすぎたことはさておき、どれも本当に新鮮でおいしくいただきました。
特に、イラブチャーのバター焼きは、身が雪のようにふわっふわなのに魚の味がしっかりしていてそのおいしさに2人で感動してしまいました。
また食べたい!
前置きが長くなりましたが…ここからが、メインイベント!
ウエットスーツに着替え船で沖へ出ること約5分
会いに来たある生き物の答え…それはなんと!
世界最大の魚類である「ジンベエザメ」です!
なぜここにジンベエザメが!と思うかもしれません…
なんでもジンベエザメは、都屋漁港沖の定置網に紛れ込むそう。
そこで、網にかかってしまったジンベエザメを一時的に飼育しているみたいです
美ら海水族館のジンベエザメも実は読谷村からやってきたものだそうです!
手を伸ばせば届きそうなくらい近くをゆったりと泳ぐ姿は、
見ているだけで癒し効果がありました!
ジンベエザメの周りにいるコバンザメや小魚が、餌のオキアミと一緒に口に吸い込まれないように逃げる姿もまたかわいいんです!
こんな貴重な体験ができるのは、沖縄の海ならでは!
今回私たちは、トップマリン残波店さんのジンベエザメシュノーケルコースで楽しみました。ここでは他にも、ダイビングやグラスボートもあるみたいなので親子でも楽しめると思います!
皆さんも是非読谷村の村魚にもなっている「ジンベエザメ」に会いに行ってみてください♪