第一牧志公設市場（仮設）のにぎわい。 | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

那覇市牧志にある第一牧志公設市場が老朽化に伴う立て直し期間に入っています。
「沖縄の台所」と呼ばれ、また観光スポットとしても有名です。
これまで利用されてきた建物での営業が2019年6月に幕を閉じました。

2019年7月からは100ｍ程離れた場所にある仮設市場での営業が始まっています。
ここで2022年3月まで営業が行われて、その後立て直した新しい市場での再開が予定されています。
仮設市場とはいえ、肉や魚に野菜やお酒、飲食店にお土産と魅力がそのまま詰まっています。
お店の人とお客さんが対面式で売買する「相対売り」はそのまま変わっていません。
見てください、この新鮮な食材たちを！
私が訪れた日もたくさんの観光客や地元の人でにぎわっていました。
2Fにある飲食店も大賑わいでした。
組合長にお話を聞いたところ、仮設市場へは移動も少ないし衛生面では
より良くなっているとの事で、これからも変わらず立ち寄って欲しいとの事でした。

観光で来た際には色とりどりの沖縄の魚を目で楽しんで、
その魚を買って2Fで調理してもらい、美味しく過ごしす流れも体験してみてはいかがでしょうか。
（※1Fの魚介類を2Fで調理する場合は別途料金がかかります）

＜第一牧志公設市場＞
営業時間： 8：00～21：00
通常休日： 毎月第４日曜日(12月を除く)
　　　　　正月・旧正月・旧盆ほか
　　　　※店舗により異なる