皆さん フィンガーペイントって知っていますか?
筆を使わず指や手のひらを使って絵を描く技法のことを呼ぶそうです。
キャンバスに直接触れて描く事で感性・表現・想像などの刺激にもなるそうで、
幼児教育の一環などにも活用されているようです。
今回は沖縄の大自然に魅了されて関西から移住した
フィンガーペインターYukakoさんをご紹介します。
手のひらに絵の具を付けてキャンバスで混ぜ合わせながら描くYukakoさん。
ガジュマルの木など生命を感じる自然を描くことが大好きだそうです。
色は実際に見た色に縛られることなく、感じた色をつけるそうで、
鮮やかな自然描写になることが多いそうです。
元々は筆で絵を描いていたそうですが、手で描いた方がより生命力を感じることが
できた為、以降はずっと手で描いています。
もちろん沖縄の海も大好きで大切に守る意識を持ち続けています。
フィンガーペイントはライブパフォーマンスとしても行うことが多く、
沖縄の自然を感じたままに描くパフォーマンスに観客もじっくりと見入るそうです。
中には自然と涙が溢れてきたというお客さんもいたそうです。
Yukakoさんがフィンガーペイントライブで描く動作はもしかしたら
一種の祈りや踊りに近いものがあるかもしれませんね。
そんな沖縄の自然をこよなく愛するYukakoさん、
現在は毎日フィンガーペイントを行う「365ライブペイント」に
チャレンジ中です。2020年9月で365日目を迎えるそうで、
まずはそこを目標に頑張っているそうです。
これからも沖縄の魅力ある自然を描き
見た人に感動を与え続けて欲しいですね。