RBCアナウンサーの狩俣倫太郎です。
今、梅雨真っ只中の沖縄☂
先週末は梅雨の中休みで奇跡の晴天に恵まれました。
あまりにも気持ちのいい天気だったので急に本島北部へのドライブを決行。しかも、最北端の「辺戸岬」まで120キロ!
最後に辺戸岬を訪れたのは恐らく10年以上前です。
那覇の自宅を出発して一路北上。中南部の街並みが北部に近づくにつれリゾートの雰囲気を漂わせてきます。これだけでもテンションが上がります。名護市を超えて更に北上すると景色はまた一変。
そこは人の手で人のために造られたものがほとんど目に入らなくなり、スケールの大きな、そしてとてもワイルドな自然が広がっていました。塩屋(しおや)や大宜味(おおぎみ)の集落を通過する頃からは、山が海まで迫る「やんばる」特有の力強い自然に自分の中のエネルギーがチャージされていくのがわかりました。
海岸線のくねくね道を走りながら海と山の景色を同時に満喫する特別なドライブを更に30分弱続けて到着しました「辺戸岬」!
車を停めて岬の突端まで行くことが出来るのですが、そこには限りなく続く大海原とその向こうに見える海と空が交わる水平線。まさに圧巻の風景。しばらく見とれてしまいました。
沖縄に居ながらこれだけのスケールの景色を満喫できることを忘れていた自分にもハッとしました。海からのエネルギーって他からは得られないパワーがミナギッテいる事がわかる週末に大満足。週末にダラダラ過ごすのではなく、週末には海に出かける!沖縄に住む特権ですね。