レポート
2024.02.03

活躍する海のキッズサポーター「砂金さくら」さん

海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、
海への理解を深め、海のミライを考える「海のキッズサポーター」が、
現在沖縄には16名います!! 🐡

 

今回ご紹介するのは、糸満市在住の砂金さくらさん😊
さくらさんは、海の未来を考える体験学習プログラム「しまうみ探検隊in久米島」に参加し、
『この海を残すためには、このままではいけない!』と、海のキッズサポーターになりました!!

 

海の色や波の音が癒されるので海が大好きなさくらさん、
気持ちが落ち着かない時は海に行って一息つきたくなるそうです😊
漁業が盛んな糸満在住なので、海は身近な存在。
さくらさんにとっての海は、砂浜でヤドカリを見つけたり、
貝殻や珊瑚のかけらを拾ったりして、気持ちがリラックスできる大切な場所だそうです♪✨

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さくらさんが「しまうみ探検隊」に参加したきっかけは、
恩師の出身地の久米島に行ってみたい!!と思ったこと😊

そして、本土の海を間近でみた経験から、
沖縄の海と本土の海の違いに驚き興味を持ったこと👏

 

実際に「しまうみ探検隊」に参加してみての感想も聞いてみました!

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【楽しかった思い出は何ですか】
クルマエビの選別をしたことです。急に動いたりして驚きました!
うまく殻がむけたり、頭の殻をはずせたときは嬉しかったです!

そして、浜辺の散策です。
初めて見る生き物との出会いが楽しくてしかたなかったです!

あとはやはり、夜のプランクトン採取!夜に海に行くことがまず貴重な体験でした!
こんな小さな黒い点々がプランクトンで、
その中には大人になった姿がまだ発見されていない謎のプランクトンも何十匹もいて、
ベイブレードみたいにクルクル回っていて、そんなプランクトンに1番感動しました!

プランクトンって、肉眼で見えるとは思いませんでした😊!

 

【大変だったことはありますか】
まずは友達が作れるか不安でした。
が、同じ海に興味を持つ仲間が学校外にでき、一緒に初めての体験ができ、とてもとても楽しかったです!

大変だったことは、養殖についての専門用語です💦

 

そんな、さくらさん😊✨
この夏、夏休みの宿題でマイクロプラスチックを使ったアクセサリー制作をしています!1
オシャレなアクセサリーをよく見ると、釣り針も中に入っています!1海の現状とさくらさんの想いがぎゅっと詰まった作品でとても素敵です👏✨

 

今後は、まず身の回りのゴミ拾いやビーチクリーン活動の参加など、出来ることから始めていき、
地域のゴミ拾い活動を広げていきたい!と意気込みます😊

 

そして、糸満に住むお友達にもこの海の大切さを知ってもらいたいと心で想っており、
海の博士や講師陣にうちの学校にも来てくれないかな~とも呟いていましたよ(^_-) ✨
とても素敵な想いだと感じました!

さくらさんの心がお友達に波及し、みんなで海を考え、海で過ごせる日が来るといいですね。

海と日本プロジェクトin沖縄県も応援しています!!

 


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「アバサンシン@海と日本プロジェクトin沖縄県」

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レポーター紹介

内間 美沙紀

沖縄生まれ沖縄育ちの双子ママ。児童厚生員。NY・東京生活を経て、現在は沖縄にてフリーで広報、ライティング、イベント業務の他、福祉活動も。好きなことは海とフラダンスと旅。

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