沖縄本島北部の名護市の市長、稲嶺進さん。
名護市は“あけみお”のまちと言われ、自然豊かで歴史のある場所だと語ります。
“あけみお”とはニライカナイ(海のかなた)へと広がり豊穣をもたらす水の流れのこと。
稲嶺市長は、名護湾に臨むサンセットと帆かけサバ二が海の上を駆け抜ける光景は
たくさんの人に見てほしいそうです。
稲嶺市長が感じる海の危機は、雨が降った後に海に流れる赤土。
その赤土はサンゴを傷めてしまいます。
たくさんの恵みを受けている海には感謝を忘れず、
関わっていかなければならないと語ってくれました。
イベント名 | 【インタビュー】#07_名護市長(稲嶺進さん)篇 |