うるま市平安座島

美しい海と豊かな漁場を誇る一方で、漁師さんの頭悩ませてきたのが
「サメによる漁場被害」
そこで、5年前から漁師さんが持ち回りで取り組んでいるのが、サメの駆除。

この日水揚げされたのは、全長3メートルのイタチザメ!
重さはなんと280キロ!
見学に訪れていた子どもたちは、
漁場を守りつつも、課題となっていたのは駆除したサメの利用方法。
サメは捨てられていました。
そこで手をあげたのが、サメ革製品を扱う
「RYUKYU SHARK 稲葉 悠さん」
一体一体丁寧にさばいたサメは、革製品や木造船(サバニ)の保護剤に再利用

さらに「うるま市民食堂」では、サメを使った新たなメニューを開発!
フリッター粉でサメを揚げて、ふっくらしたサメにサルサソースで味付けして美味しくなるように考えました。


サメのフリッター
(サルサソースがけ)
食欲をそそぐサルサソースがたまりません!
海の恵みをいただく新たなグルメ皆さんもいかがですか?
アリガトウ!イタチザメ!
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「アバサンシン@海と日本プロジェクトin沖縄県」
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