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小さなフグに!こんなに大きなウナギまで! 今回は名護博物館で川の生き物について学びます!
名護市教育委員会 文化課文化財係 学芸員 村田 尚史さん
水槽には、沖縄でタナガーと呼ばれている生き物がいます。 タナガーとは手が長いということ。 昔から子どもの遊び相手で、川の中の水中観察でじっとしていると、向こうから寄ってきて、エサと勘違いして手をつついてくる愛嬌のあるエビです。
コミカルな動きでエサを食べる姿が可愛い!
宮城レポーター 名護博物館で見られるのはすごく貴重な機会ですよね。
普段は隠れていてほとんど出てこないので貴重です😊
宮城さんの気になったのは写真で展示されているリュウキュウアユ 沖縄本島と奄美大島にいるアユの亜種ですが、沖縄本島のアユは残念ながら1980年頃に絶滅してしまいました。
本土復帰後、開発の波が押し寄せ、山や川の環境が様変わりし、リュウキュウアユは沖縄から姿を消しました。
オオウナギやタナガーなど、今は身近にいる魚だが、10年20年先にどうなるかわからないこともある。ですので、リュウキュウアユのことを教訓にして学ばないといけないと思います。
海、山、川、そこで暮らす生き物たち! そして私たちも生き物の仲間です!
奥深い森の中だけではなく、身近な川にも珍しい生きものがいたりします。川の生物の多様性にも気づいて欲しいです。
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【2025#14】名護・やんばるを五感で学べる名護博物館