【2025#13】名護市立安和小学校でやんばるの自然を学ぶ出前授業開催 | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

やんばる自然学校
小林　政文さん

どう思いますか？

沖縄の特徴なんだけど、川が海と混ざるゾーンがたくさんあります。
それを●●域というけど、知ってる？

・・・

「汽水域（きすいいき）」といいます。聞いたことあるかな？

川の上流に行き過ぎたら海の生き物は生きていけないけど、汽水域だと生きていけます。

ウナギは特殊で、まずお母さんが海に行きます。遠い海の「マリアナ海溝（かいこう）」で卵を産んで、そこで生まれた赤ちゃんが、海で大きくなって、身体の形も細い「シラスウナギ」となって、川を上っていきます！
そこで川の生き物を食べてウナギになります。
「シラスウナギ」は、ものすごく海と川を行き来している生き物です！

海で生まれて汽水域で生きたりする生き物を知れてよかった！

沖縄の川や海で暮らす生き物にとって水の循環が大切とわかりました！

カニの赤ちゃんの形が思っていたのとだいぶ違っていた！おもしろい形をしているなと思った！