青い海と白い砂浜
リゾートのイメージの恩納村
この地の人々は古くから海と関わって暮らしてきました😊
それを知ることができるのが「恩納村博物館」
自然豊かなやんばる(北部)の入口に位置する恩納村の歴史や文化
自然について展示紹介している博物館です。
【第一展示室】海の恵みと生きる模型や展示物を通して、昔の漁の様子を知ることができます!
おじいさんが持っているものは、「タマウーキ」と呼ばれる民具で、
海の様子を覗きながら魚のいそうなところを探って、
釣りをしたり網で魚を獲ったりしていたそうです😊
「タコ漁をする女性」
目の前にサンゴ礁が広がっているので、浅瀬での漁は女性も参加して、
海の恵みを活かしながら暮らしてきました!
このように海が生活と密接していたことから、
沿岸の地形にも様々な呼び名がつけられています😊
サンゴ礁が切れていて、船を沿岸まで出したりする場所は「クチ」
イノーは、「グムイ」、リーフは「ヒシ」という風に呼び名がつけられています😊
また海は、他の地域と行き来する航路としても重要な役割を担ってきました!
今から約3500年前の仲泊遺跡から出土した「黒曜石」。沖縄ではとれない石で、矢尻やナイフとして使われたと考えられるそうです。
沖縄以外で作られた土器なども。
海を渡って他の地域の物が沖縄にもたらされた事が分かります😊
その他、縄文時代の生活をクイズにした展示や戦前の暮らしの様子の模型があったり
歴史的な映像作品が鑑賞できる「シアタールーム」なども設置されています!
【YouTubeはこちらより👇】
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「アバサンシン@海と日本プロジェクトin沖縄県」
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