番組情報
2025.03.07

【2024#34】海人写真家

海人写真家の古谷 千佳子さん0

東京生まれの千佳子さんは、沖縄の漁師に魅せられて移住し、“海人写真家”となりました!
沖縄を拠点に全国各地の海人を撮影し続けています😊

特に素潜り漁に最初興味があって、自分の息の続く範囲で海に潜って獲物を捕らえ、それを食べるとか売るとかしながら、人間の一番基本的なところが詰まっているような気がして!1234

私は東京生まれで、パック詰めされた魚とかお肉とか、そういうものしか見ないで大人になってしまったので、そういうのを獲っている海人を見て、めちゃくちゃかっこいいなと思って。5

うわーすごい!これを写真で届けたいっていう感じでした😊6

 

“おかずの獲れる海こそ豊かで美しい海”だと語る古谷さん!7

30年以上、海人を撮影し続け、写真を通してある変化を感じてきました!89

 

道具がすごい便利になりましたよね!その代わり環境が変わってきてしまいました。素潜りで獲れるほどの量がなかったり、資源ご枯渇と、環境の問題と、道具の便利さと、どういう風につながっているのか難しいんですけど、明らかに写真を見ると変わってしまっています。101112

 

海での撮影に加え、漁業関係者や、地域の人たちから聞き取り調査も行い、海人写真家として新たな試みをはじめました!1314

それは、劣化してきたフィルム写真の“デジタル化”15

そして、海人の姿と漁業の歴史を後世へ伝えるための、“写真展”の開催です!16

 

読谷村教育員会
中田 耕平さん

活動として海の大切さ、そこに関わっている人たちの写真をこれだけ何十年も撮ってきて、海とともに暮らす人たちの在り方みたいなものを広く見ることができるので、ぜひ応援したいなと思いました!17

 

海人の姿の貴重な写真をどう後世へ伝えるか・・
2025年1月 海人にまつわる写真展を開催予定1819

写真をタイムマシーンみたいにして、過去と未来と今を繋ぎたいなっていうイメージなので、写真はその橋渡しかなって思っています😊2021

 

 

———————————————–

公式X(旧twitter)で海の情報を発信しています!

「アバサンシン@海と日本プロジェクトin沖縄県」

フォロー、いいねとても喜びます!🐡

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

【2024#33】海洋ごみ出前授業
番組情報
2025.03.05

【2024#33】海洋ごみ出前授業

【2024#32】海のごちそうフェスティバル1121
番組情報
2025.03.03

【2024#32】海のごちそうフェスティバル1121

ページ内トップへ