「石垣市野底崎」かつてここには、水中植物「ウミショウブ」が生い茂っておりました。
国内では石垣島と西表島の浅瀬だけに見られる絶滅危惧種の海藻で、ここ数年、ある原因で急速に減少しています。
大堀さんは、石垣島でエコツアーショップを開業。
エコツアーの傍ら、2008年から環境学習の一環で、石垣市立野底小学校と一緒に「ウミショウブ」の観察を行ってきました!
海の生態系にとって大きな役割を果たす、ウミショウブを復活させるべく、クラウドファンディングを立ち上げ、その支援金でウミショウブをアオウミガメから守る防護柵の設置や、養殖の研究などに活用しています。
共に保全活動をしてきた野底小学校では、教室に水槽を設置してウミショウブの生育の観察をしています。
大堀さんと野底小学校の保全活動が評価され、「野底ウミショウブ群落」が、去年、環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
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