【2024#30】【沖縄の伝統タコ漁】伝統を未来に繋げる！子供たちが「ンヌジグヮ」に挑戦 | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

１１月、うるま市平安座島にある「あやはし中学校」の生徒を対象にある課外授業が行われました。

しかたに自然案内　代表
鹿谷　麻夕さん

今日は伝統漁法をみなさんに体験してほしいのが一番の目的です！

「ンヌジグヮ（タコ）」
貝殻をテグスでつないだ、ンヌジベントと呼ばれる道具を使って、ンヌジグヮ（タコ）を獲る昔ながらの伝統漁法。

まずは扱い方やタコをおびき寄せる方法を学びます。

１０匹くらいは獲れそうです！

自信満々の生徒たち！

これは大漁の予感！？

かかってなかったです。

まだ全然釣れてないです。
普段釣りするけど、違った楽しさがあって面白いです。

自分の地域の伝統の漁だから、沢山やってみたいです。

はじめてのンヌジグヮに苦戦する生徒たち。

なかなかタコが食いついてくれません。。

昔の人はうまいなと思いました。
こんな何もなさそうな所でタコを釣るのはすごいです。

ンヌジグヮを始めてからおよそ１時間、１匹も釣れませんでした。。

タコ獲りを教えていただきありがとうございました！
普段の生活では体験できない貴重な事ができました。
ありがとございました！

そう簡単には獲れないと逆に実感してもらえてそれはそれで良かったのではと思います。
一番の目的は、島の先輩方が受け継いできた伝統漁のやり方を、島の子どもたちに繋げることが目的なので、達成できてよかったかなと。

タコは獲れなかったけどこれから興味を持って海にでかけてくれたら嬉しいなと思います。

【YouTubeはこちらより👇】

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