【2024#2】【祭りの背景】家族四世代が続ける那覇ハーリー！伝統を未来につなぐ秘訣 | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

沖縄の若夏の風物詩！
「那覇ハーリー」！

約６００年の歴史がある那覇ハーリーは、
一時廃止されましたが、１９７５年に復活しました！！

那覇ハーリーは、県内で行われるハーリー行事（海の御願行事）の中でも最大規模を誇り、
今年はなんと節目の第５０回記念大会でした😊

泊港での本番に向けた練習の様子です✨!!

大会を運営する那覇爬龍船振興会では、後継者育成に力を入れていて、近年多くの若者が参加しています😊✨

泊チーム　漕ぎ手の【安次富　長衛さん（高１）】は、
去年中学３年生で歴代最年少の漕ぎ手として出場！！　本バーリー初乗船で、８年ぶりの優勝に貢献しました！！👏✨

「お父さんが昔からハーリーをやっていて、その姿に憧れて始めました」 「みんなで団結するところが一番面白いので、みんな是非やってほしいです」

「僕が楽しんでいるのを見て、長衛も長男も楽しみたいと思ってくれたのが嬉しい。自分から進んできたので。」
「いつかは肩叩かれるのが心配なんですけど、同級生が６人乗っているのでまだまだ引退はできません」

そして、今年も３人の中学生が旗持ちとして爬龍船に初乗船！

旗持ちは、掛け声と共に旗を振り、漕ぎ手の士気を高める役割です！

指導をする【那覇爬龍船振興会　仲本興平さん】も父親から受け継ぎ、
今年、息子の【泊チーム旗振り　仲本興亮さん（中２）】に繋いでいます。

「祖父が爬龍船を作り、父、僕、息子が出て、親子４世代続いたということで、これからも長く続くように、後継者育成にも頑張っていきたい」と、
那覇爬龍船振興会【安次富　長郎さん】さんがお話くださいました😊

那覇ハーリーの伝統は、これからも、
親から子へ
先輩から後輩へと
受け継がれていくことでしょう😊

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【YouTubeはこちらより👇】

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