番組情報
2024.10.08

【2024#15】 【水難事故の防止】「海のそなえシンポジウム」で示された子どもの水難教育の重要性〜沖縄での講座の取り組み

6月に開かれた”海のそなえシンポジウム”
海を安全に楽しむために、正しいそなえを身につけ、
水辺の安全について考えるもので、データを基に有識者が様々な議論を繰り広げました😊01

 

日本財団 海野 光行常務理事

溺れの経験は12歳までが多くて、溺れの多くは幼少期での体験。
子どもの頃からの水難事故防止の教育が特に大事になってきます。34

 

沖縄県でも、子育て世帯を対象に沖縄の海のリスクと安全管理
をテーマにした講座が開かれました。5

これは海に潜む危険生物によって起きた事故の事例。7

そしてその対処方法を伝えたり、安全な服装についても考えようというものです。89

 

 

ネコのわくわく自然教室 代表理事
丸谷 由さん

残念ながらまだ日本の中では日本の中では子どもの頃に
海に関する安全な教育を受けた事がない子が多いです。

子ども時代にある程度経験することは大事なこと。
海は怖いと切り離すだけじゃなくて、
子ども時代の怖かった経験が安全向上に活きます。101112

 

また、事故のリスクを減らすライフジャケットの重要性についても説明がなされました。

~ネコのわくわく自然教室 代表理事 丸谷 由さん~
ライフジャケットは身体から浮き上がっていると浮力を少なくするため、
付け方を適当にすると海で危ないです。121314

 

きちんと正しい着用の仕方を学んだら、
実際に海に出て、ライフジャケットの浮力を体験!15

~参加者~
一人で海に連れて行くのが怖いから、プールとか安全な場所にいきがちです。
海は自然にしかない波など楽しいので、
水難事故対策の知識をつけて楽しめたらと思いました。161718

今日は、水難事故対策を学べたので、
子どもと一緒に楽しく安全に海に入れるかなと思いました。1920

 

~ネコのわくわく自然教室 代表理事 丸谷 由さん~
海は危ない場所ではあります。
その分海から子ども達が学ぶことも多いで、
正しく海の危なさを理解していただいて、
しっかり準備してから海に行ってほしいと思います。2122

 

【YouTubeはこちらより👇】

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