本部町にある渡久地漁港そのおよそ1㎞沖合いに「クロマグロの養殖場」があります!(•͈⌔•͈)
国内大手水産食品会社マルハニチロの子会社
大洋エーアンドエフが1989年から本部で経営😊
沖縄は温暖な気候で成長が早く、
リーフ(サンゴ礁)に囲まれて、外洋からの波も受けにくく養殖場としてはすごくいい条件とのことです😊
養殖のクロマグロは、天然の若魚を捕獲し、生簀の中で3年ほど育ててから漁獲します!🐟
漁獲は、イワシとサバに配合飼料を混ぜたものをエサにし、マグロを集めて釣り上げます!
週に3回、年末はほぼ毎日漁獲をしているそうです!
そして、漁獲したクロマグロは鮮度を保つために、
速やかに神経を締め、血と内臓を抜き、氷漬けに!
注文に応じて漁獲が行われるため、毎回の漁獲量は異なります!
水揚げしたら、大きさを測り再び氷漬けにし、
1日寝かせたあと、”本土の大手市場”に空輸されます!
本部でのマグロ養殖がはじまって30年あまり、
マグロの消費量が高い沖縄ですが、
実はまだ本部産のクロマグロはそれほど県内に出回っていません😢
今はほとんどのクロマグロが本土出荷ということで、
まだ沖縄には定着していないので、
本部町・沖縄県内全域に行き渡ってほしいと、
大洋エーアンドエフ沖縄事業所生産部長役の茂刈さんがお話くださいました😊
【YouTubeはこちらより👇】
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