<01/26(水)の放送動画はコチラ ↓>
2021年秋ごろから
沖縄を中心に話題となっている"軽石”
今回はそんな軽石を使った
沖縄のある伝統的なものがあるとのことで
読谷村にやってきました!
読谷村と言えば
やちむんの里として有名なんです!
やちむんとは沖縄で作られる「焼き物」のことで
番組でお邪魔する陶眞窯さんはやちむんを作り続けて40年以上の歴史があります。
今回軽石を使ったやちむんがこちら!
黒褐色が輝き、艶のあるやちむんですね!
ではこの作品のどの部分に軽石が使われているのか
陶眞窯の親方である相馬さんにお話をお聞きしました!
話を伺うとなんとこちらの作品の土ではなく
周りのつやを出す薬、釉薬(ゆうやく)に軽石を使ってるとのこと!
陶眞窯では釉薬にガジュマルの灰などを使っていて
自然のものを使うことを主としています。
そこに軽石の話を聞いた相馬さん。
軽石はマグマが海中で冷えて固まったもので
釉薬に使える成分だと知っていたことからこちらの作品をひらめいたそうです。
やちむん職人ならではの思いつきですね!
こちらが軽石を混ぜた釉薬
相馬さんはこちらの釉薬を「マグマ釉」と名付け
作品を作っていくとのことです!
沖縄にまた一つ新たな作品が生まれました!
海にあるものを使った今だからできる作品なんですね!
番組では
相馬さんの軽石使えると思った話、陶眞窯のロクロ体験の情報など紹介していますので
ぜひご視聴ください!
ありがとうございました。