10/31(土)に中城村の久場崎ビーチ(通称:マーメイドビーチ)で
スポGOMI甲子園沖縄大会が開催されました。
スポGOMI甲子園は
ゴミ拾いをスポーツ化したもので
高校生が3人1組のチームで定められたエリア・制限時間内でゴミ拾いをし
その質と量でポイントを競うスポーツです。
昨年(2019年)から始まったスポGOMI甲子園では全国の高校生がチームでエントリー
今年の2020年は全国25道県で行われ、沖縄では初の開催になりました。
参加したチーム数は17チーム
50人もの高校生が集まってくれました。
各チームオリジナルアイテムを作成し
効率よくゴミが拾えるように工夫をしていました。
イベントMCは美らビーチクリーンプロジェクトの
ごみ拾い隊長で沖縄の芸人のパーラナイサーラナイのお二人です。
制限時間は60分!
「チェンジ・フォー・ザ・ブルー」の掛け声でスタート!
参加した皆さん一目散にエリア内に散らばります
わずかな時間でみなさんたくさんのゴミを拾っていますね!
競技が終了すると
ゴミを種類ごとに分けます
拾った重量だけではなく種類によりポイントが細かく分かれています。
1時間で集まったゴミの量は
全部で96㎏の重さになりました!
計量後は閉会式が行われます
まず表彰されたのは
オリジナルアイテム賞 RYM チーム
装飾が綺麗なゴミ拾いボックスが選ばれました
第3位 プロテイン護得久 チーム
野球部の仲間で参加したそうです
第2位 Dust Shooters チーム
開催日がハロウィンなのでそれにちなんだアイテムが印象的です
第1位 Vコング山川 チーム
缶が大量に捨てられた場所を発見し見事1位に輝きました!
番組では最後に大会の担当ディレクターをされた
馬見塚健一さんにインタビューしました。
なぜゴミ拾いをスポーツ化したのか?
など答えて頂きました。
今回参加した高校生たちはみなさん
こんなにゴミが落ちているとは思ってなかったそうです。
テレビや新聞では知っていても実際に目で見て感じる事で
海洋問題の重さに気づけた大会になったのではないでしょうか。
楽しくゴミ拾いができるって斬新なアイディアですね!
参加した高校生、大会関係者の皆さんお疲れ様でした!
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