【2020/9/23放送】#15 熱源キャラバン 沖縄出発式 | 海と日本PROJECT in 沖縄県　～海DO宝～

海と日本プロジェクトin沖縄県、今回は末吉功治がお送りいたします！
僕がやってきたのは名護市ブセナ海中公園！
少しばかりお天気が悪うございますが、曇天模様でも青さがわかるブセナ海中公園の海の透明度たるや…。
そしてここから海と日本プロジェクトが全国をまたにかけて展開する
一大プロジェクトが幕を開けようとしているのです！

9月9日（水）「熱源キャラバン」の沖縄出発式が行われました。
「熱源キャラバン」とは、海への熱い想いを持ち、社会を変える力の源となる人物を「熱源」と呼び、
全国の「熱源」に出会い各地の活動を繋いで美しい海を未来へ引き継ぐ大きな力を生み出すプロジェクトです。

僕はこの出発式の司会をさせていただきました！
関係者の皆様のあいさつのお言葉には、海を大切にして、
未来にしっかり引き継ぐという熱い思いが込められていました。

そしてこのプロジェクトで大きな役目を担うのが「熱源キャラバンカー」
そのキャラバンカーの名前は「繋ぐ人」と書いて「繋人（けいと）号」
全国から名前を募集して、この名前に決まりました。
この「繋人号」の車体には沖縄県の子ども達が描いてくれた海の生き物のイラストがいっぱい！
未来を繋ぐ、熱源を巡るキャラバンカーは沖縄県と北海道をそれぞれ出発し、
エリアを分けながら約２ヶ月かけて全国４７都道府県を巡ります。
各地の海の魅力や課題を掘り起こしながら情報を発信し、
来年「熱源サミット」が開催されるゴールの島根県出雲市を目指します。

そして海の繋ぎ手として繋人号と一緒に旅をするのが「門脇大樹」さん。
島根県を拠点に音楽を通して海の大切さを伝えている歌手で、タレント活動もされているんですよ♪
Twitterで「海の繋ぎ手」と検索すると門脇さんのとびっきりの笑顔と
各地の海の情報が発信されて居ますので、ぜひ見てみてくださいね！

また、出発式の会場となったブセナ海中公園は今年がちょうど開園５０周年！
一番の見所といえば、海中でゆうゆうと泳ぐ生き物たちが間近に見られる海中展望塔！

今回海と日本プロジェクトin沖縄県と連携しグラス底ボートにオリジナルのシールを貼り、
ボート乗り場には横断幕を設置しています。
かわいいアバサンシンの横断幕、そして海中展望塔から見える海の生き物たちに会いに、
ブセナ海中公園にぜひ遊びにきてくださいね！
そして門脇さん！旅の安全を願いながら、元気いっぱいの笑顔の発信待っています！
繋人号と一緒に、全国の素敵な熱源に出会ってくださいねー！！

＜放送動画はコチラ＞