うるま市にあるペットボトルの回収・再生事業を行うフェイス沖縄(株)さんを紹介します。
工場長の安里さんに工場を案内して頂きました。
ペットボトルが回収された後にどのような処理工程が行われているかというと・・・
①キャップやラベルをはがし不純物を取り除く(ベルトコンベアで手作業)
②機械で破砕(ペットボトルを細かく砕く)
③比重分離(水に入れてキャップ口のプラスチックを浮かして分ける)
④風を当ててくずや不純物を飛ばす
⑤粉々になったペットボトル(クリアーフレーク)を袋に詰めて完了
フェイス沖縄のスタッフの皆さんはそれぞれ持ち場でしっかり工程チェックされていました。
また、今回フェイス沖縄さんは海と日本プロジェクトin沖縄県と連携して
海プロのロゴやアバサンシン入りのペットボトル回収車を導入しました。
セブン-イレブンで自動回収されたペットボトルをこの車で回収しています。
最後にフェイス沖縄(株)の金城社長に会社の取り組みや環境活動についての想いを伺いました。
ペットボトルの究極のリサイクルは回収したお店にまた戻すことで資源の再利用ができ
環境により優しくなるとの事でした。
出した後のごみ処理がどう行われているかを知ることで
より環境意識の向上にも繋がりますね。
フェイス沖縄さんお忙しいところありがとうございました。
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