海と日本プロジェクト in 沖縄県 海DO宝(うみどぅたから)
9/20(金)那覇市のセブン-イレブン沖縄本社で記者発表が行われました。
沖縄県内では初となるペットボトル自動回収機が設置されることになりました。
この取り組みは日本財団とセブン-イレブン・ジャパンが連携し
飲料ペットボトルの再生「Bottle to Bottle」を目指して、
新しい回収スキームを構築・運営するという内容です。
<↓インタビューを受ける(株)セブン-イレブン・沖縄 久鍋研二 社長>
新しく沖縄に進出した企業として何か皆で取り組めることがないかと
考えた一つの取り組みとして今回のペットボトル自動回収機の設置に至ったそうです。
<↓インタビューを受ける日本財団 海野光行 常務理事>
沖縄でこのプロジェクトに取り組む意義のひとつとして
ペットボトルの回収~再利用の工程には県外の企業も巻き込んで
行う必要があり、船による移送が発生するそうです。
この動きが成功すれば世界の島々でも同様の取り組みが行える可能性を
示すことになるとの事で沖縄での成功に期待を寄せていました。
海洋プラスチック問題はますます注目されており、今後2050年には魚の量を上回るとも
予測されています。私達ひとりひとりの取り組みでゴミを減らし海をきれいにしましょう。
<放送動画はコチラ>