海と日本プロジェクトin沖縄県 海DO宝(うみどぅたから)
第1回目は私、TSJ比嘉恭平がお送りいたします!
4月7日(日)那覇市の波の上ビーチにて海開きが行われると聞きつけ早速行って参りました!
そもそもみなさん海開きって何故行われるのか知っていますか?
普通に海に行けば泳げる環境にあるここ沖縄。
僕も疑問に思ったので、海開きの意義について調べてみました。
海開きは何故ある?
海開きは海水浴場を開設する日であったり、開設の日に行われる行事のことを指すのだそうです。
海開きは海のレジャーが盛況になる時期に海で事故が起きないように安全を祈る行事で
山開きの行事にならってできたといわれているんだそうな。
監視員やライフガードの配置などが行われたり、シャワーやトイレ等の開設、
海の家などの売店営業が始まったりと、たくさんの人が
安全で快適に海を利用できるようになる日と思っていたらよさそうですね。
というわけでビーチ到着!
ティーダカンカン、白い砂浜と青い海 ロケーション最高!
(ティーダは沖縄の言葉で太陽。つまりカンカン照りの事です)
会場は海開きの合図を今か今かと待ちわびる家族連れでいっぱい。
到着してしばらくすると、地元の子供達による海開きオープニングセレモニーが始まりました。
太陽が照りつける中、元気いっぱいのエイサーを披露してくれました。
主催・来賓のあいさつも終わり、いよいよテープカット。紅白のテープにハサミが入ると子供達が色とりどりの水着で海へと飛び込んで行きます。
泳いでみての感想を聞いたところ一番多かったのは・・・
「楽しい!」
でしょう!ダントツでしょう!
あるファミリーにお話を伺ったところ
「毎年楽しみに来ている。来るたびに子供達の成長を感じられて嬉しい。
そして今年も来れたことが嬉しい。今日はたくさん楽しみたい。」
とのこと。
毎年海開きに参加することで、子供の成長と健康で参加できていることがご自身のバロメーターになっているようです。
次に波の上うみそら公園 管理事務所
所長 比嘉 俊雄さん(↓写真右)にお話を伺いました。
比嘉所長曰く、ビーチで安全に遊んでいただく為に毎朝、遊泳区域内の点検(ハブクラゲ等)、
ビーチには資格を持ったライフガードが監視にあたっており安心して利用してほしいとのこと。
安心して利用できる環境の裏側には、スタッフの見えない努力があるからこそなんですね!
みなさんも安全で楽しい美ら海ライフをお過ごしください♪
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