海と日本プロジェクトin 沖縄県 海DO宝
今回は宝眞榮日也美がお届けします!
今回私が訪れたのは、読谷村の都屋漁港で開催されている「おさかなフェスタ」
今年で22回目を迎えます。
初めて来ましたが地元だけでなく観光客もいてとても賑わっていました!
内容も豊富で、魚のつかみ取りやまぐろ解体ショー、
ジンベエザメグラスボート、海ぶどうのつかみ取りなど
いろんな催し物があり、とても賑わっていましたよ〜!
早速私が体験したのは、ジンベエザメグラスボート!
グラスボートでジンベエザメがいる沖合いスポットまで行き、
船底のガラス窓からジンベエザメを間近で見れちゃうんです!
ガラス窓からでもかなりの迫力があり、興奮しちゃいました!
餌付ショーもあり、ジンベエザメの口を開ける瞬間などを見ることができました!
沖合いへ向かう途中や餌付ショーの時などベテランの船長さんがジンベエザメの生態などについて楽しく話をしていただき、勉強になりながらも楽しい体験ができました。
グラスボートの後は、まぐろ解体ショーを見ました。
初めて見たんですが、こんなに見応えがあるとは!
夢中になってしまいました。
力強くまぐろをさばく所はこれもまた迫力がありましたよ!
そして中落ちを試食することができ、とろける美味しさで最高でした!
ランチは都屋漁港の2階にある海人食堂で海を眺めながら
海鮮丼とイカスミ汁、もずく丼のセットをいただきました。
食べてびっくりしたのがイカスミ汁!イカの旨味がしっかり出ていて、
びっくりするほど柔らかくとても美味しかったです!
海の幸を堪能したあとは海ぶどうのつかみ取りも体験。
大量の海ぶどうをゲットし満足!
おさかなフェスタを満喫することができました。
おさかなフェスタを訪れてる方のほとんどは家族連れで子供が多く
話を聞いてみると魚のことを体験しながら知ることができ、とても楽しい!来年も来たい!
との声が聞けました。インタビューの際に魚のつかみ取りでとれた魚を見せてくれたりと、
子どもたちがとても楽しんでいるのが伝わりました。
おさかなフェスタを主催している読谷村漁協 代表理事組合長
金城 肇さんにもおさかなフェスタを開催した理由や、今後のことについて話を伺いました。
開催した理由は、子供たちが魚を通して食の有難さを学んだり、魚のことをもっと知ってほしいという気持ちからおさかなフェスタを開催したそうです。
そして将来的には子供たちが魚に興味を持ち、大人になり漁師などが増えてほしいと話してくれました。
おさかなフェスタは、子供たちに楽しさだけでなく夢を与えてるんだなと感じました!
これから先も子供たちの未来のために、おさかなフェスタ大成功してほしいです!
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