番組情報
2016.09.09

【9/9放送】 #20 つくり育てる漁業を目指して 第22回南部豊かな海づくり大会

8月20日(土)と21日(日)の2日間にわたって糸満市の糸満北漁港にて開催された「海・夏まつりin糸満」。

ここでは「糸満ふるさと祭り」「南部豊かな海づくり大会」「沖縄爬龍船フェスティバル」の3つのお祭りが同会場で同時に行われ、たくさんの来場者でにぎわいました。

 漁港構内ではマグロの解体ショーが行われ、その場で模擬セリにかけられます。小さな子供たちもはっぴを着てセリ長体験。元気な声が響き渡りました。

他にも構内にはサンゴの保全活動を紹介するブースや、海人が討伐したサメの展示など、海づくり大会ならではの企画が目白押し。漁師さんから直接 浮き球の網の結い方を教えてもらうこともできました。

稚魚の放流や鯛のつかみ取りは子供たちが主体となるプログラム。子供たちが笑顔で海に親しめる環境やその取り組みが、これからも海の町糸満を形作っていくことでしょう。

南部豊かな海づくり大会の様子

  1. 船で沖に出て、稚魚の放流体験
  2. 会場では海の幸をふんだんに使った料理を味わえます
  3. 祭りの目玉は子供たちによる鯛のつかみ取り!

糸満と言えば海人。

昔から海と共にあった町だからこそ、お祭りにも海への愛がたくさん詰まっていました。

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