9月6日北谷町にある海水淡水化センターに訪問してきました。
施設の目の前の海から海水を引き込み真水を作り出して供給する施設です。
この日は県内の小学生達が社会科見学で来ていました。
どうやって水をくみ取り、どのような過程でキレイにして真水を作り出していくのかを施設の方にじっくり説明して頂きました。
昔から県内の水不足は深刻な問題ですが、この施設が24時間フル稼働する事で水不足の解決に大きな役割を果たしています。
もちろん、この施設だけで沖縄県全体に供給しているわけでもありませんし、完全に水不足が安心というわけでもありませんが、
見学した小学生たちは水についての考えるひとつのきっかけになったことは間違いありません。