うるま市の海の駅「あやはし館」にある海の文化資料館。
その名の通り海の文化に関する様々な資料が展示されているのですが、中でも注目すべきは「マーラン船」
中国から伝わったとされる木造船で、明治から大正にかけては沖縄本島北部を起点に中南部の港を結んで交易を行う輸送船として人々の生活を支えるものでした!
しかし陸路の発達により1960年頃に姿を消したとされています。
そんなマーラン船の造船技術を残そうと、代々設計図を受け継ぐ越来造船とうるま市が協力し平成24年にマーラン船を復元!
子供達を招いて、乗船体験会を開いています。