県内でもカツオ漁が有名な本部町の渡久地港。
大型連休中のこの日、渡久地港では鯉のぼり、ではなくカツオのぼりが満名川上空に掲げられ「カツオのぼりまつり」が開催されていました。
ステージでは昔ながらのカツオ節けずりを子供たちが実際に体験するイベントがあり、削ったカツオ節をその場で食べる家族には笑顔が溢れます。
また、漁で使用されている竿を使った擬似カツオ一本釣り体験も。
商工会青年部部長の島袋さんはこのカツオのぼりを誇りに思っており、世界にも誇れる沖縄の綺麗な海を、使命感をもって守っていきたいと語ってくれました。