沖縄の伝統的な木造帆船「帆かけサバニ」
主に海人(うみんちゅ)と呼ばれた漁師たちが漁をする際に使用してきたとされています。
そんな帆かけサバニの文化を現代に残そうと活動しているのがフーカキサバニ代表の森さん。
「昔の文化を蘇らせるのではなく、新たなマリンスポーツとして純粋に楽しんでほしい」と語ります。
10人程で乗船したら、息を合わせて漕ぎ、沖にでたら風にのって進みます。
大海原の中で聞こえるのは波の音だけ。
爽快な気分に浸れるとあって参加者の評判も上々!
海外のビーチでカヌーがたくさん停まっているように、沖縄の海でも、帆かけサバニが当たり前にある環境が増えたらいいなと語る森さんでした。